わが家のテントはサーカスTCで、インナーハーフを使用しています。
その上、寝るのはヘリノックスのコットワンコンバーチブルを使っているのですが、果たして3人がこのインナーの中で寝ることができるのか?というのが不明でした。
シミュレーションしてみる
いろいろなブログを見てみても、サーカスTCを使用しているキャンパーはソロかデュオ。そしてインナーを使っていない人が圧倒的で、ファミリーキャンプ向けの例は見つかりませんでした。
それであればと、わが家で試してみることにしました。
まずは、テンマクデザインのホームページで公開されているインナーハーフのサイズを元にコットワンコンバーチブルが入るかシミュレーションしてみます。
ハーフといっても実際は3分の2くらいの大きさがあります。
真ん中の黒丸がセンターポールで、その下の直線より下が土間部分です。
コットワンコンバーチブルを並べてみると、ギリギリ入りそうな気がします。
フタマタノキワミ
センターポールが真ん中にあることで、レイアウトの自由度が下がります。
ここでセンターポールを二又化することを検討します。
DOD(ディーオーディー) フタマタノキワミ ワンポールテント 二又化アタッチメント 角度/長さ調整可 【全長300cm脚部ポール付きフルセット】 FA5-603-BK
- 出版社/メーカー: DOD(ディーオーディー)
- メディア: スポーツ用品
- この商品を含むブログを見る
二又化はDIYするのでもいいですが、DODからいい商品が出ています。
これを使用して、センターポールがなくなったバージョンでシミュレーションしてみます。
黒い丸が二又化されたポールの脚がくる場所です。
センターポールがなくなると、割とどんなレイアウトでもコット3つは並べられる気がします。
実際に試してみる
フタマタノキワミも購入したので、実際にインナーハーフにコットワンコンバーチブルを3つ並べてみます。
写真では見にくいですが、問題なく3つコットワンコンバーチブルを入れることができています。
※一つはコットワンコンバーチブルと同サイズのネイチャーハイクコットです
その上、周りのスペースがあるので着替えなども置いておくことができます。
結論
同じことを考えている人がどれだけいるのかわかりませんが、テントの中で寝るだけと割り切るのであれば、ぜんぜん大丈夫です。
これでサーカスTCでも3人コットで寝れることがわかりました。
わが家のテント内はしばらくはこれで行くことにします。