GWでも緊急事態宣言なのでSTAY HOMEを行っていますが、お家時間を有効に使うおということで、家庭環境の改善をやっていこうと思います。
ルーフバルコニーのウッドパネル
我が家には小さいながらルーフバルコニーがあるので、そこに天然木を使用したウッドパネルを敷き詰めています。
天然木なので敷いたばかりのときは香りや足ざわりも良く、ここで屋上バーベキューなどを行っていましたが、日光や雨風を遮るものが一切ないので数年で劣化してきます。
表面の塗装を塗り直したり、割れた木の補修なども行っていたのですが、最近では見るからに木が朽ちているのがわかります。
天然木のウッドパネルを撤去
ウッドパネルを張り替えるために、すべてのパネルを剥がしていきます。
我が家のルーフバルコニーは予めタイル状のパネルが敷いてあるのですが、その上に更にウッドパネルを敷いています。
よく見ると天然木が朽ちて、留めていたビスが錆びていくつも外れていて非常に危険です。
どんどん剥がしていって、ゴミ袋に集めていきます。
持っただけで木が割れるパネルもたくさんあります。
高圧洗浄機で汚れ落とし
剥がし終わったあとのタイルには長年の汚れが溜まっているので、高圧洗浄機で洗い流していきます。
デッキブラシ型のノズルでもゴシゴシしていきます。
こういうときに高圧洗浄機があると非常に便利です。
一通り汚れを落としてキレイになりました。
人工木のウッドパネル
今回新しく使用するのは人工木のウッドパネルです。
人工木は木粉と樹脂を混ぜたもので、耐候性がありメンテナンスも不要なのがメリットです。
見た目も木材と変わりません。
1セット分(25枚)敷いてみるとこんな感じです。
縦横の模様を千鳥配置で敷いていきます。
全面敷き終わりました。全部で88枚使用しています。
なんか、模様がHPのロゴに見えなくもないです。
仕上げ
周りにできる隙間には、以前から使用している人工芝のパネルを埋めて完成です。
また、表面に細かい木粉がついていたので水で流しておきます。
ちょっとチェアを置いてくつろいでみます。
春の風が気持ちいいですね。
結論
木の腐食などで気になっていたウッドパネルを、簡単に張り替えることができました。
人工木は丈夫で見た目もきれいなのでいいですね。
あまり外出できる状況ではないので、ベランピングやリモートワークなどでも活用できるような快適空間を少しずつ創っていければと思っています。