本日は我が家で使用しているキャンプ用包丁について紹介します。
キャプテンスタッグ 抗菌PC. マナ板3点セット
キャンプで料理をするとき野菜などをカットすることがあると思います。
アウトドア用には折りたたみナイフなど色々あり、中でもOPINEL（オピネル）が有名です。
OPINELを買いたいといったことがあるのですが、家族からは「刃先の形状が尖っているので危なそう」「折りたたみのギミックが怖い」と不評であり、ノーマルな包丁形状がいいとのことでした。
そこで、一番最初は近くのホームセンターでキャプテンスタッグの包丁セットを購入しました。
プラスチック製のまな板に包丁と缶切りがセットになっています。
追加でおたまと菜箸が入ります。
ただクオリティがそれほど高くなく、包丁はペラペラで薄いです。
これなら100均でももう少し良い包丁が買えそうなくらいです。
あと、このタイプの缶切りも今は使うことはないし、まな板部分のプラスチックも質感が高くありません。
ストッパーの部分は何度も折り曲げていたらちぎれてしまいそうです。
たまのキャンプに持っていくなら使えなくないというレベルですが、ちょっとイマイチです。
スノーピーク マナイタセットL
そこで、まな板内に包丁が収納できるという同じような形状ですが、スノーピークのマナイタセットLを購入しました。
まな板の中に磁石が仕込まれており、そこに包丁の刃がくっつく仕組みになっています。
マナイタセットLに付属する包丁は家庭用の品質と変わりなく、使いやすいサイズです。
キャプテンスタッグの包丁セットと比べるとこのような感じです。
まな板が天然木なので、使用する上ではオイルを塗って保護した方がいいかと思います。
また、持ち運びにはキッチンメッシュケースLがぴったりです。
あと、このマナイタセットLはIGTの1ユニット分と同じサイズになるので、テーブルに直接はめて使うことも可能です。
結論
キャンプで料理を作るときの調理器具は、カッティングボードやナイフでも構わないため、このような家庭用に近いまな板と包丁のセットは必ずしも必要ないかもしれません。
一方でファミキャンでは、家族や子ども、友だちなどで色々と作業することがあり、その中では家庭で使い慣れているものに近いサイズ感の道具を揃えておくという利点はあるかと思います。
このマナイタセットLは、とりあえず現地で購入したものでも調理できるだろうという安心感につながるので、一つ用意していてもいいのではないでしょうか。
