#キャンプスタイル研究中

オシャレキャンパーを目指して研究する日々の記録

カセットフーマーベラスを再塗装する


我が家のバーナーでメインで使っているのは、イワタニのカセットフーマーベラスです。

www.camp-style.site

 

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マーベラスを掃除していたら、意外と簡単にバラせそうだったので、オレンジから自分好みの色に再塗装することに挑戦します。

分解する

マーベラス(初代)のカラーはオランジとライムグリーンがあり、我が家ではオレンジの方を使っていました。

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この色も悪くないのですが、サイト内では原色っぽいのは少しなじまないので、再塗装することにしました。

マーベラスの再塗装はよくあるDIYなので今更なところはありますが、せっかくなので手順を紹介します。

まずは、コンロ天板を外します。ここは掃除の手順で指で回せるネジを2箇所外すだけです。

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トップカバーの分解

トップカバーを支えるステーを外します。

ドライバーでネジを回してもステー側もぐるぐる一緒に回ってしまうので、ラジオペンチなどではさみながら回します。

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リベットは電動ドライバーで頭を飛ばします。

3mmのドリルでグリグリすると簡単に外れます。

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こんな感じになります。

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本体側の分解

リベット外すのが面倒な場合は、マスキングすればいいのですが、マスキング自体も結構面倒なので、外してしまったほうが楽です。

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ハンドルを止めている針金を裏側からラジオペンチ等で曲げて引き抜きます。

この写真では上をつまんでいますが、両サイドの曲がっている部分を一度下向きに真っ直ぐに伸ばしてから引き抜くのが正解です。

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ドロップダウン防止の伝導板を止めているネジを外します。

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バーナーを止めているネジを外します。

ここは普通のドライバーではスペースがなくて入らないので、オフセットドライバーを使います。

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 ラチェット式もありますが、ヘッドが曲がっているだけのドライバーでも大丈夫です。

ただ、頭の部分が薄くないと入らないので注意。

 裏返して着火装置を固定しているネジを外します。

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中央のガス管を止めているナットを外します。

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もう一度表に向けて、着火装置のプラスチックと金属をつなげているネジを外します。

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点火つまみは、つまみの下側からドライバーを入れてネジを緩めると、つまみ部分が外れます。

これで、バーナーを部分が全てゆるくなるのでそっと取り外します。

最後にサイドにあるプラスチックのパーツと脚ゴムを外します。

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全部外すとこんな感じになります。

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洗浄する

油汚れがいろいろと付いているのでクリームクレンザーとメラミンスポンジを使って洗浄します。

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塗装の足付けになることも期待してしっかりこすっておきます。

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シール類は外します。

残ったのりはエアーサロンパスを使って溶かします。

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こんな感じでドロドロになります。

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エアーサロンパスを使ったステッカー剥がしはあまり知られていませんが、効果はかなりあります。

ただ副作用として、よく洗わないとスースーした匂いが残ります。

塗装する

今回、トップカバーはメッキ調のブロンズ色、本体部分はブラックとします。

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アサヒペン メッキ調スプレー 300ML 銅色
 

メッキ調のラッカーが剥がれてこないように、トップカバーは320番でサンディングしておきます。

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脱脂のため、ブレーキパーツクリーナーで全体を拭き取ります。

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プライマーとして、ミッチャクロンを全体に塗って乾かします。

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本体側をつや消しブラックで塗装していきます。

ブラックは安いラッカーで十分です。 

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何度か分けて塗るとこんな感じになります。

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トップカバーをブロンズ色で塗っていきます。

もともとがオレンジ色なので、少しイメージが残ります。

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最後に塗装面を保護するためにクリアラッカーを全体に塗ります。半ツヤになる感じです。

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こんな感じに仕上がりました。

本体側の中はコンロカバーで見えなくなるので、塗り方はそれほど神経質にならなくても構いません。

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組み立てる

塗装が乾燥したら、分解した手順と逆の手順で組み立てていきます。

バーナー部分が組み立てられたら、この段階で着火テストを行います。

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リベット部分は2mmのさら小ネジを使います。

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ナットが極小のため、意外と止めるのが難しいです。

6箇所あるので12本必要となります。

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全てが組み上がるとこのようになります。

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色の組み合わせもいかがでしょうか?

オレンジの面影も残しつつ、ブロンズを使って少しレトロな感じに仕上げてみました。

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最後に、お好みのステッカーなどを貼って完成です。

スノーピークのメタルロゴステッカーがあったので貼ってみました。

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結論

マーベラスの分解(ただし、分解することは自己責任になります)は構造がわかれば簡単なので、好みの色に塗装するのは比較的容易です。

今回はあまり例を見ないメッキ調のラッカーを使ってみましたが、予想以上にきれいでカッコよく仕上がりました。

しっかり乾燥させて、次にフィールドで使うときが楽しみです。