キャンプではテーブルが必要です。
食事をするときのダイニングテーブル、なにか小物を置いておくための棚、食事を作るときに使うキッチンテーブルなど、いろいろな種類があります。
今回は、その中でもキッチン用として使用しているテーブルについて紹介します。
キッチンテーブルは必要?
キャンプにおいて食事を作るとき、バーナーやまな板、食材が置ける調理台があると便利です。
家庭でも同じだと思いますが、調理台はご飯を食べるダイニングテーブルとは別で存在しています。
そこで、キャンプ場でも調理専用のテーブルとしてキッチンテーブルを用意します。
あると使ってしまうテーブル
キャンプを始めた頃は、バーベキューで使う用のアルミのハイテーブルを使っていました。
テーブルというのは、あったら何かものを置いたりそこで野菜を切ったりなど、使ってしまうものです。
ただ、このアルミのハイテーブルも天板の面積が広いこともあり、余計にいろいろと置いてしまうので、広ければいいというものではないです。
NATURE TONES(ネイチャートーンズ)バーカウンターテーブル
そんな中で、わが家がキッチンテーブルとして選んだのはこちら。
NATURE TONES ネイチャートーンズ フォールディングバーカウンターテーブル ダークブラウン
- 出版社/メーカー: ネイチャートーンズ(NATURE TONES)
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これでもいろいろ乗っていてごっちゃりしていますね。
こちらは、ふるさと納税の返礼品になっていたので選んでみました。
アイアン部分に「PE樹脂コーティング」という加工がしてあり、少しラバー感のある優しい仕上げになっているのが特徴です。
マーベラスははみ出る
バーカウンターテーブルはオシャレでカッコいいのですが、天板の奥行きが29cmとやや短く、そのままではイワタニのカセットフーマーベラスを置くことができません。
マーベラスの奥行きは37cm(ツマミ部分を含む)なので、前の脚が天板からはみ出てしまいます。
そもそもネイチャートーンズでは、キッチン用としてはキッチンカウンターテーブルという正しい商品が存在しています。
ネイチャートーンズ(NATURE TONES) The Kitchen Counter Table+オプションセット チョコレートブラウン KCT-CB+OP
- 出版社/メーカー: ネイチャートーンズ(NATURE TONES)
- メディア: その他
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こちらであれば、金属天板の部分にマーベラスがジャストサイズで収まります。
ただ、このテーブルがふるさと納税にはなかったのです。
まぁここまでの機能性があると逆に大変なので、バーカウンターテーブルで十分と思っています。
マーベラスを置く方法
そこで、マーベラスを乗せるための対策を考えます。
まず思いつくのが天板の延長です。
天板を何らかの方法で手前に一列追加できればいいのですが、木材を買ってきたり金属との接合方法を考えるのは面倒です。
なにより、これ以上荷物を増やしたくありません。
しばらく横から眺めていたところ、ある方法を思いつきました。
天板のある範囲に脚を追加することです。
高さ9mmのゴム脚を天板のサイズに合わせて耐熱性ボンドで接着します。
この部分は熱をもつところではありませんが、念のため気を配ります。
この9mmがポイントで、他の脚とピッタリの高さになり、バーカウンターテーブルにマーベラスを水平に置けるようになります。
普通のテーブルでも影響なく水平に置けます。
少し前部分が出てしまいますが許容できる範囲ですし、追加した脚があるので前に荷重を掛けても傾くということはありません。
結論
ネイチャートーンズのバーカウンターテーブルは、一工夫することでマーベラスもそのまま安定して置けるようになります。
それほどキッチンツールが多くないという方は、バーカウンターテーブルを検討されてはどうでしょうか。
ただ、ここ最近はダイニングテーブルの上で調理を済ませることも多く、本当にキッチンテーブルとして持っていく必要性があるのか?という点はまだ研究中になります。