春から夏にかけて天気が良くなってくると、子どもを連れてバーベキュー場に行ったりして、屋外でのレジャーを楽しんでいました。
そこで、デイキャンプをされているサイトを見ると、大きな布を張って日差しよけを作っています。
ポール2本とロープを使って張られていて、よくあれで自立するもんだなと感心すると同時に、ロープ張ったりするのはなんだか面倒そうだなと思っていました。
初めてのタープを購入
それが「タープ」というものであることを知り、最初のテントを購入する際にコールマンにてビギナー向けの「XPヘキサタープ S」というのを一緒に購入しました。
これのいいところは、ポールがX状になっているので面倒にみえるガイロープが両側1本ずつで自立する点です。
タープの良さを実感
キャンプ中に日よけができると非常に過ごしやすくなり、
「なるほど、タープってなかなかいいじゃないか」
と基本的にはほとんどの時間タープの下で活動することになります。
そうすると、キャンプ=焚き火の法則で、タープの下(近く)で焚き火がしたくなってきます。
化繊は火に弱い
しかし、購入したタープはポリエステル素材なので、火の粉が飛んだら簡単に穴が空きます。
焚き火は火の粉の飛ぶ方向に気をつけて、タープから離れた場所でしなければなりません。
こうなると、なんだかメリットといえるX状のポールも、邪魔に見えてきて仕方なくなってきました。
他で見るタープは、ポールが1本でシュッとしててカッコいい。。。
よし、タープを買い換えるぞ!
焚火 タープ TC ウィングに買い換え
焚き火に強いタープを調べると、ポリコットン素材(TC素材)が難燃性でいいとのこと。
さらに調べていくと「tent-Mark DESIGNS (テンマクデザイン)」のタープがコスパがいいとのこと。
実は実家の近くに「WILD-1」があったのですが、この時までこのワイルドなお店がキャンプ用品店だとは知りませんでした。
そして、「WILD-1」のオリジナルブランドが「tent-Mark DESIGNS (テンマクデザイン)」というのを初めて知りました。
初売りセールで発見
年末年始に実家に帰省した際に、初売りセールがあるとのことで「WILD-1」に行ってみたところ、
焚火 タープ TC ウィング
・・・を購入した人は、同時に専用の難燃シートが(確か)100円で購入できる
というなんだかよくわからないセールをしていたので、迷わずゲット!
結果的に、難燃シートは設営が面倒なので一度も使っていませんが、まぁいいのです。
上記の通り、こちらのタープにはポールが付属していないので、別途購入が必要です。
XPヘキサタープのポールはX状なので流用ができません。
タープポールはやっぱり赤がカッコいいと思い、AmazonにてSoomloomのアルミポール(240cm)を購入しました。
Soomloom テント タープ ウイング 用 ポール 240cm アルミニウム合金 直径28mm (レッド240cm2セット)
- 出版社/メーカー: Soomloom outdoor
- メディア: その他
- この商品を含むブログを見る
ポールを抜き差しするときの丸いボタンがちょっと硬く、指の爪を負傷することもあるので気を付けなければなりません。
今後も硬さが気になるようであれば、パーツを取り出して金具の折れ曲がりの角度を強くして調整したいと思います。
それ以外は、バリもなくコスパはいい商品です。
早速試し張り
しわしわで全然ピン張りできていませんね・・・。
まぁ初回なのでいいのです。
この日はデイキャンプで、川原で試し張りをしてみました。
ペグが全然効かず風も強かったので悪戦苦闘しましが、ウィング形状がカッコいいです。
結論
焚火タープ TC ウィングで初めて使ったTC素材。
そして今まで使っていたコールマンとの違い。
コットン感の強い肌触りや形状、影の濃さ、色合い、どれをとっても最高です。
そして、ちゃんと場所に気をつければ、タープの近くで焚き火をしても大丈夫な安心感があります。
これで一気にテンマクデザインの商品が好きになりました。
少しだけ、「とりあえず揃えたキャンプグッズ」から前進した気がします。